4.運動

セロトニンを増やす運動

セロトニンを増やすには運動も有効です。そこで、どのような運動が効果的なのか調査してみました。日々の生活にぜひ運動を取り入れてみてください。

リズム運動

セロトニンを増やすために効果的とされるのが、リズム運動です。具体的には以下のような運動が挙げられます。

咀嚼(そしゃく)

咀嚼とは物を噛むこと。普段の食事に固めの食材を選んだり、ガムを噛んだりすることで簡単にリズム運動ができます。

呼吸

座禅やヨガには、一定のリズムで呼吸をする「丹田(たんでん)呼吸法」という息の仕方があります。一定のリズムで大きな呼吸をする丹田呼吸法には、リラックスや自律神経を整える効果があるとされています。

※丹田呼吸法とは:おへその下に握りこぶしを置いた場所が「丹田」です。その丹田に意識を集中し、静かに大きく呼吸することを丹田呼吸法と言います。

ウォーキング

咀嚼や呼吸法だけでなく、もっと体を動かしたいという方にはウォーキングがおすすめです。ウォーキングは誰でも気軽に始められる運動で、毎日続けやすいのが特徴。時間は20~30分程度を目安にしましょう。セロトニンは運動を始めて5分後から活性化し、20~30分後にピークに達するからです。

また、セロトニンを活性化させるためには、朝運動すると効果的です。出勤・通学時間を利用したり、早起きしたりして毎日ウォーキングする習慣をつけましょう。その際、ウォーキングに集中できるように、人混みを避けて静かな場所を選んで歩くのがおすすめです。

太陽の光を浴びるのもよい

オフィスワークが増えた現代社会では、太陽の光を浴びる機会が減っています。セロトニンは太陽の光でも活性化されるため、お日様に当たることが大切なのです。

日焼けやしみ・そばかすなどを気にしている方でも大丈夫。セロトニンは目の網膜を通じて活性化するため、肌は衣服や日傘、帽子などで覆っていても問題ありません。

ただし、時間帯は日の出から14時くらいまで。それ以降は太陽の光を浴びてもセロトニンは活性化しません。

時間は5分以上30分以内。浴びすぎても減ってしまいますので、必要以上に日光に当たるのは避けましょう。