こちらでは、整体師や治療院の方がスキルアップするための新たな技法について特集しています。
1800年代にアメリカのダニエル・デビッド・パーマー氏によって開発された、歴史ある手技療法。疾病の原因が脊椎などの椎骨のゆがみにあると考え、そのゆがみを調整し、神経の通りを良くすることで症状を改善します。
カイロプラクティックの手技の種類は、数百以上あり、最も一般的な技術とされている「ディバーシファイド・テクニック」や、アクティベーター器という振動器具を使って矯正する「アクティベータ・メソッド」、ソフトカイロとも呼ばれる、ボキボキ鳴らさずに体のゆがみを取る「仙骨後頭骨テクニック」などがあります。
約100年前にアメリカの医師 ウィリアム・フィッツジェラルド氏が提唱した療法。リフレクソロジーは、直訳すると反射理論となり、足の部位(内臓反射区)に沿って反射作用が起こるという理論をもとに、治療を行っていきます。
この理論は、のちにイギリスやドイツ、スイスなどに派生し、現在日本で行われているリフレクソロジーは、「英国式」のものが日本人の好みに合うようにリラクゼーション化した施術とされています。
リンパドレナージュの「ドレナージュ」の語源は、「排泄」を意味する言葉。リンパドレナージュは、マッサージでリンパ液の流れを活性化させ、体内の不必要な老廃物を集めて、排出する技法です。
体内のリンパ管に流れるリンパ液は、冷えや疲労、ストレスなどの影響を受け、流れが滞ってしまう特徴があります。これを両手の指先でポンプが水を吸い上げるように圧迫して離し、これを繰り返すことで、リンパ液の流れを促していきます。リンパドレナージュは、脚やせなどの美容目的でも使われるほか、リンパ浮腫の患者向けに医療目的としてもつかわれる技法です。
タイに伝わる伝統的なマッサージの一種。インドのアーユルベーダの様式やヨーガのような動きを含み、さらにストレッチも組み合わせた療法です。タイ古式マッサージのルーツは2500年前ともいわれ、タイではブッダの主治医によって導入されたと言われています。
施術内容は非常に効率的な動きになっていて、セラピスト自身の体への負担が少ないことも特徴です。
整体師であり脳科学研究者でもある滝本氏は、セロトニン研究で有名な東邦大名誉教授有田秀穂医師が、「セロトニン神経活性化の臨床的評価:脳波α2成分の発現」とのテーマで手技でセロトニンを活性できることを、国際生命情報科学学会(ISLIS)で発表。
その後、滝本氏が独自にその研究を深め、第三者機関での臨床試験を重ねて発展させ、セロトニン活性療法・脳活性療法を創り上げました。なでるやさするといった心地よい手技により、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を活性化させることで、うつ、自律神経の乱れ、不眠症などの原因となるストレスを緩和します。
即効性も期待でき、施術後15分ほどで症状が改善される、世界初の画期的な施術療法です。
ひろカイロ整体院は、茨城県守谷市にある自律神経専門として2006年から10年以上の実績があり、自律神経整体の認知向上に力を入れてきました。
滝本先生の施術を受けたい方はもちろん、脳活性療法セミナーも開催しているのでチェックしてみてください。
所在地:茨城県守谷市中央3-15-5
TEL:0297-45-9659